日付、店舗を指定して販売、仕入などの処理した伝票を選択し返品作業をおこないます。返品商品の呼び出し、現金、クレジットなどの入力が必要なく、伝票を選択するだけで売上、在庫、顧客のポイントなどがすべて返品されます。

TVPOSメニューより「伝票返品」ボタンを選択すると伝票返品画面に移動します。

TVPOSを契約している店舗が一覧で表示されますので、伝票返品をおこないたい店舗をプルダウンメニューより選択します。 日付は返品元伝票がある日付を選択します。デフォルトは当日になっています。過去の伝票を返品したい場合は日付を変更してください。店舗、日付を選択したら「選択」ボタンをクリックします。

選択した店舗、日付にて処理した最終伝票が表示されます。※処理をしていない場合は「伝票がありません」とエラーになります。

他の伝票を返品したい場合は「伝票No」部分に返品したい伝票NOを入力して「選択」ボタンを押します。または「＜」「＞」にて前伝票、後伝票に移動して返品元伝票を探します。 返品元伝票が表示されたら「返品」ボタンを押してください。

返品元伝票が再度表示されます。伝票返品をおこないたい日付、伝票返品する担当者を選択し、「実行」ボタンを押してください。伝票返品処理が実行されます。

日付、担当者のプルダウンは返品元伝票にて処理された日付、処理した担当者をデフォルトで表示します。伝票返品をおこなう日付、担当者を変更したい場合はプルダウンから別の日付、担当者を選択してください。

※日付部分は「返品元伝票日付」と「当日」のどちらをデフォルトで表示するか設定できます。「基本設定−店舗情報」から各店舗ごとに設定をしてください。設定しても再度日付を変更する事は可能です。

伝票返品処理が完了すると以下の画面が表示されます。レシートを印字する設定の場合は「レシート出力」ボタンが表示されますので、返品伝票のレシートが必要な場合はボタンを押してレシートを印字してください。

返品完了画面のリンクは以下の画面に移動します。

＊TVPOSメニューに戻る・・・「売上管理−TVPOS」に戻ります。

＊処理種別・・・伝票返品をおこなった店舗、日付の「明細管理−処理種別」に移動します。処理種別の表示内容は返品データのみ表示します。

＊返品元伝票確認・・・伝票返品をおこなった返品元伝票を確認します。